OPOS

このユーティリティを利用して、POSプリンタ / キャッシュドロワをOPOS環境で使用するためのデバイスの設定/登録を行ないます。 このユーティリティにより提供されるPOSプリンタデバイスクラス / キャッシュドロワデバイスクラスのサービスオブジェクトは、 OPOS標準に準拠したコントロールオブジェクトで使用することができます。 このユーティリティでは、Common Control Object(CCO)を使用しています。
OPOSアーキテクチャについて、詳しくはUnified POS のウェブページをご参照ください。

OPOSを使用される際は、プリンタ設定より「NSB機能」を「有効」に設定してください。

基本操作

  1. 使用するデバイスの登録
    POSプリンタ/キャッシュドロワの[ 新しいデバイスを作成する ]ボタンをクリックし、デバイス名を入力します。 入力したデバイス名でPCのレジストリへの登録を行い、OPOSアプリケーションからの使用が可能になります。

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詳細説明


コントロールオブジェクトの登録

OPOS環境にはコントロールオブジェクト(CO)、または、コモン・コントロール・オブジェクト(CCO)の登録が必要です。
本機能が動作するために必要となるコモン・コントロール・オブジェクト(CCO)の登録が完了している場合は、 ”コントロールオブジェクト”のチェックボックスにチェックが入ります。 利用するPOSプリンタデバイス、または、キャッシュドロワデバイスの”コントロールオブジェクト”のチェックボックスにチェックが入っていない場合には、 チェックを入れてください。 それにより、必要なCCOがPCのレジストリに登録されます。
COまたはCCOの登録が確認されると、登録された内容が画面上に表示されます。

また、他のCOが既に登録されている場合、本機能が必要とするCCOを登録することはできず、”コントロールオブジェクト”のチェックボックスはグレーアウトされます。 (他のCOとの共存はできません。)
この場合、先に他のOPOSドライバをアンインストールする必要があります。 アンインストールについてはこれまで使用していたシステムの指示に従ってください。

 

サービスオブジェクトの登録

本機能が動作するために必要となるサービス・オブジェクト(SO)の登録が完了している場合は、 ”サービスオブジェクト”のチェックボックスにチェックが入ります。 利用するPOSプリンタデバイス、または、キャッシュドロワデバイスの”サービスオブジェクト”のチェックボックスにチェックが入っていない場合には、 チェックを入れてください。 それにより、必要なSOがPCのレジストリに登録されます。
SOの登録が確認されると、登録された内容が画面上に表示されます。

 

POSプリンタデバイスの追加

「POSプリンタ」グループにある[ 新しいデバイスを作成する ] ボタンをクリックすると、POSプリンタデバイス名の入力ウィンドウが開きます。
作成するPOSプリンタのデバイス名を入力して[ OK ]ボタンをクリックすると、”現在のコネクション”のインターフェイス設定にて、 初期設定によるPOSプリンタデバイスの追加を行ないます。
既に登録済みのデバイス名を入力した場合には、上書き保存の確認が行なわれ、[ OK ]をクリックすると初期設定の内容で上書きされます。
「登録されている全てのデバイスを見る」をクリックすることで、既存の全ての登録済みPOSプリンタリストが表示されます。

※ 上書きするPOSプリンタデバイスに論理デバイスが登録されている場合には引き継がれます

 

POSプリンタデバイスのテスト

POSプリンタデバイスリストよりテストを行なうデバイス名を選択して[ テスト ]ボタンをクリックします。
OPOS CheckHealthメソッドを実行して、CheckHealthTextプロパティの値を返します。 また、正常な接続が確認された場合にはテストパターンが印刷されます。

 

POSプリンタデバイスの設定内容変更

POSプリンタデバイスリストより設定内容変更を行なうデバイス名を選択して[ 設定 ]ボタンをクリックします。
設定ウィンドウが開き、以下の設定内容の変更が可能となります。

設定 - 言語地域

POSプリンタデバイスから2バイト文字の印刷を行なう場合には「2バイトコード(漢字圏)」に設定します。
それ以外の場合は「1バイトコード(非漢字圏)」を設定します。
初期設定では「1バイトコード(非漢字圏)」が選択されています。

Memo: 2バイト文字の印刷を行う場合には、他に「プリンタ設定」にて”仕向け地(DBCS)”の値が 「2バイトコード(漢字圏)」に設定されている必要があります。

設定 - NVLogo印刷

プリンタに登録したロゴデータを使用して印刷を行う場合には「使用する」に設定します。
それにより、ロゴ印刷の印字スループットが上がる効果を期待できます。
初期設定では「使用しない」が選択されています。

ロゴの登録方法についてはロゴ登録をご参照ください。


設定 - 印字領域

POSプリンタデバイスの印字領域を設定します。
初期設定値は工場出荷時の設定値です。

Memo: 印字領域の設定は、他に 「プリンタ設定」にてプリンタ側の設定が同じ値に設定されている必要があります。

設定 - 通信タイムアウト(ミリ秒)

POSプリンタデバイスの通信タイムアウト時間を設定します。
設定範囲は200ミリ秒~30000ミリ秒です。
初期設定では「10000」が設定されています。
ご使用の環境でプリンタがオンラインまたは待機状態であるにも関わらず通信のタイムアウトまたは失敗が発生する場合には、 この値を長く調整することで改善される場合があります。


デフォルトに戻す

[ デフォルトに戻す ]ボタンをクリックすると、設定変更した言語地域・NVLogo印刷・印字領域・通信タイムアウトの各値を 初期設定の値に戻します。

■ 初期設定値
言語地域標準
NVLogo印刷使用しない
印字領域工場出荷時の設定値
通信タイムアウト10000


論理デバイス名

[ 追加 ]ボタンをクリックして、作成する論理デバイス名を入力することで、論理デバイス名を設定します。
すでに登録されている名前は使用できません。


 

POSプリンタデバイスの削除

”POSプリンタデバイスリスト”または、”登録されている全てのデバイスを見る”で表示されるリストで、 削除するデバイス名を選択して[ 削除 ]ボタンをクリックします。

 

キャッシュドロワデバイスの追加

「キャッシュドロワ」グループにある[ 新しいデバイスを作成する ]ボタンをクリックすると、キャッシュドロワデバイス名の入力ウィンドウが開きます。
作成するキャッシュドロワのデバイス名を入力して[ OK ]ボタンをクリックすると、”現在のコネクション”のインターフェイス設定にて、 初期設定によるキャッシュドロワデバイスの追加を行ないます。
既に登録済みのデバイス名を入力した場合には、上書き保存の確認が行なわれ、[ OK ]をクリックすると初期設定の内容で上書きされます。
「登録されている全てのデバイスを見る」をクリックすることで、既存の全ての登録済みキャッシュドロワリストが表示されます。

※ 論理デバイスが登録されている場合には引き継がれます

 

キャッシュドロワデバイスのテスト

キャッシュドロワデバイスリストよりテストを行なうデバイス名を選択して[ テスト ]ボタンをクリックします。
OPOS CheckHealthメソッドを実行して、CheckHealthTextプロパティの値を返します。 また、正常な接続が確認された場合にはキャッシュドロワが動作します。

 

キャッシュドロワデバイスの設定内容変更

キャッシュドロワデバイスリストより設定内容変更を行なうデバイス名を選択して[ 設定 ]ボタンをクリックします。
設定ウィンドウが開き、以下の設定内容の変更が可能となります。

設定 - キャッシュドロワ回路

設定するキャッシュドロワデバイスで使用するキャッシュドロワ回路を選択します。
初期設定では「ドロワ1」が選択されています。


設定 - ONパルス幅

キャッシュドロワデバイスを駆動するONパルス幅(通電時間)を設定します。
初期設定では「200ミリ秒」が選択されています。
キャッシュドロワデバイスが正常に駆動しない場合に、ご使用のキャッシュドロワに合わせて設定を行なってください。


設定 - OFFパルス幅

キャッシュドロワデバイスを駆動するOFFパルス幅(ディレイ時間)を設定します。
初期設定では「200ミリ秒」が選択されています。
キャッシュドロワデバイスが正常に駆動しない場合に、ご使用のキャッシュドロワに合わせて設定を行なってください。


設定 - ドロワステータス

ご使用のキャッシュドロワデバイスがステータス信号機能をサポートしている場合、 「使用する」を設定するとキャッシュドロワの開閉状態を通知することができます。
初期設定では「使用しない」が選択されています。

 

設定 - ステータス信号

ドロワステータスを使用する場合に、キャッシュドロワの特性に合わせたステータス信号の設定をします。

  • 「通常」: キャッシュドロワが開いている状態で開閉検出SWがオープンになる機器で使用
  • 「反転」: キャッシュドロワが開いている状態で開閉検出SWがクローズになる機器で使用

初期設定では「通常」が選択されています。


設定 - 通信タイムアウト

設定するキャッシュドロワデバイスの通信タイムアウト時間を設定します。
設定範囲は200ミリ秒~30000ミリ秒です。
初期設定では「10000」が設定されています。

 

デフォルトに戻す

[ デフォルトに戻す ]ボタンをクリックすると、設定変更したキャッシュドロワ回路・ONパルス幅・OFFパルス幅・ ドロワステータス・ステータス信号・通信タイムアウトの各値を初期設定の値に戻します。

■ 初期設定値
キャッシュドロワ回路ドロワ1
ONパルス幅200
OFFパルス幅200
ドロワステータス使用しない
ステータス信号通常
通信タイムアウト10000


論理デバイス名

[ 追加 ]ボタンをクリックして作成する論理デバイス名を入力することで、論理デバイス名を設定します。
すでに登録されている名前は使用できません。


 

キャッシュドロワデバイスの削除

”キャッシュドロワデバイスリスト”または、”登録されている全てのデバイスを見る”で表示されるリストで 削除するデバイス名を選択して[ 削除 ]ボタンをクリックします。

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